産能通信応援団

■ スクーリング ■

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    掲載件数 : 57        最終更新日 : 2005/01/01(Sat) 00:00

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■ スクーリング科目(50音順)



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■ インターネットの法律知識:EA520(2単位)

   牧野和夫 先生
(国士舘大学教授:米国弁護士)★★★
【52点】教育意欲=4+4:教育態度=6+6+8:教育技術=4+4+4+4:整合性=8
 講師は知的でお洒落で上品で、とても好感が持てます。このような大人になりたいと思いました。
 今回は台風の影響で初日の午後早い時間に打ち切りとなり、それを補うために課題が出されました。本来、この課題をもとにグループワークを行う予定でしたが、スケジュール変更のため、行われませんでした。グループワークで他の人の考え方を聞き、自分の意見を話すことにより法律的な考え方を養えると期待していたので、残念でした。
 授業はほぼ教科書どおりに進められます。その間に、最新の事例や講師が経験した事例が提供され、役に立つ知識を得ることができます。また、講師が監修・出演のビデオを2本視聴します。
 しかし、十分に予習をしているという前提のもとに進められるので、新出用語についての説明もなく、カタカナ語も頻繁に出てくるので、理解するのに苦労しました。
 授業中にわからないことがあっても、講師はほとんど下を見て話しているので、挙手をして質問をする雰囲気ではありませんでした。
 そのかわりに、質問票を提出し、回答する時間が設けられました。ただ、質問数が予想外に多かったため、回答に時間がかかり本来の授業がおろそかになった気がします。ポイントだけを簡潔にまとめてくださればよかったと思いますが、講師のお人柄か、すべての質問に親身になって回答されていました。
 最終試験は、約2時間で小論文を作成します。講師の話をよく聞き、普段から問題意識を持っていればさほど苦労なく解答できると思います。
 不満だったところは、最終日の終了があまりにも早かったことです。1時30分から2時間の最終試験でしたが、私は2時過ぎには終了しました。時間いっぱいまで授業を行い、さらに広く、深く学びたかったという気持ちです。
 受講に当たっては、基本的な法律の知識や用語を知っていること、またインターネットに関して基本的な知識があることが求められます。十分な予習をして受講することをおすすめいたします。
(2004/10/11)[by 伊坂十蔵 さん]

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■ 会計学(iNet授業):EB020(4単位)

   佐藤正雄 先生
(千葉商科大学教授)★★★★
【80点】教育熱意=10+10:教育態度=10+10+6:教育技術=4+8+6+8:整合性=8
 難解な記述のテキスト(佐藤先生の著作ではない)とは違い、講義はずいぶん分かり易いと思います。具体的な事例や経験談を盛り込みながら、初心者にも優しい「親切な」講義です。また、親しみやすい人柄に好感が持てます。
 講師の責任ではありませんが、講義VTRの音声が聞き取れないところがあること、また、演習がやりにくいこと、更に、学習期間末に掲示板に書き込んだ質問に解答されなかったことから、その分減点となりました。通常の(=生の)スクーリングでは、8〜10ポイント程度高く採点できるので、評価は「★★★★★」近くになるでしょう。ある程度会計のわかる方には「iNet授業」を、そうでない方には通常の講義をお薦めします。
(2001/12/20)[by town

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■ 介護における人間理解:EB360(4単位)

   石井孝子 先生
(東京家政学院大学教授及び明治大学兼任講師)★★★
【64点】教育意欲=8+4:教育態度=6+4+6:教育技術=6+6+8+8:整合性=8
 現場での経験が長く、とても穏やかな話し方です。ただ、講義のペースや進め方について、「○○についてもう少し詳しく話しますか?」「○○についてはどうしますか?」と学生を気にしてくださるのですが、かえって戸惑いを感じました。グループワークはなかなか工夫されていましたが、グループ内にある程度専門の方がいないとすすめ方が難しいと感じました。全般的に、もう少し時間配分をしっかり準備して頂けるといいと思います。
(2003/12/14)[by *Z* さん]

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■ カウンセリングの理論:EB380(4単位)

   森田明子 先生
(産能大学兼任教員:臨床心理士)★★★★
【84点】教育熱意=10+6:教育態度=10+8+10:教育技術=10+8+8+8:整合性=6
 大変慈愛溢れる方です。また資格や試験の説明を始めとして、できるだけ生徒のリクエストに答えようとする姿勢は好感が持てますし、人気が高いのもうなづけます。しかしパソコン操作の不備を始め、GWの段取り等、講義の流れが悪かったのは惜しいところです。
 講義内容は、テキストの中にある8つの理論のうち、来談者中心療法、精神分析理論、交流分析、論理療法を取り上げ、説明を行いました。その他テキストにないコラージュ療法を半日かけてGWを行い、全員で発表し、またマイクロカウンセリングの説明も若干ありました。講義で行った理論の説明があっさりした説明で、もの足りない感じがしました。4単位科目で、科目修得試験が目的で来ている学生を考慮すると、もう少し詳細な説明と、できれば省略した他の理論の説明も簡単でいいので欲しいところです。
 ご自身のカウンセラーとしての体験談は具体的で良かったです。その反面、関係のない雑談が多すぎてまとまりがなかったのは残念でした。また来談者中心療法のロジャースと論理療法のエリスがそれぞれカウンセラーとして登場する昔の貴重なビデオを見ることができたのは収穫でした。グループワークが多かったのと、2日目の終了後に「恒例の」懇親会があるので、友人をつくりたい方にもお勧めです。

(おまけ)
 科目修得試験の作問者であり採点者でもある森田先生は試験のポイントを説明してくださいました。第1問穴埋め式の配点が40点、第2問から第5問までの記述式が各15点の配点です。穴埋めはテキストでの該当箇所を見つけさえすれば簡単に満点をとれるということで、焦点は記述式になります。記述式は、テキストをそのまま丸写ししたのは5点の配点、テキストの内容を消化して自分の言葉で書いたものは10点、さらに事例や他の文献で知ったこと等テキスト以外のことを書いてあれば、内容に応じて加点されるとのことでした。
(2003/10/26)[by 諜報部員X さん]

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■ 家族、地域社会、余暇を考える:EA300(2単位)

   塩野敬祐 先生
(淑徳短期大学教授)★★★★
【80点】教育意欲=10+10:教育態度=8+6+8:教育技術=8+8+6+8:整合性=8
 レジメに沿い、テキストと併行して進めていきます。出席者が120名と多かったため、GWなどはなく、一方的な講義となってしまいました。しかし、質問を受けたり、具体例での説明も多く、わかりやすい授業だったと思います。ご専門のボランティア、また自ら代表を勤められるNPOに関してはかなり詳しくお話しされますので、この分野に興味のある方にはお勧めです。ただ、テキスト最終章の家庭経済の部分は全く触れられませんでした。
(2003/7/21)[by *Z* さん]

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■ 環境論入門(BVスクーリング):DA020(2単位)

   高橋航司 先生
(英国国立ウェールズ大学大学院教授)★★★★
【76点】教育意欲=10+8:教育態度=6+6+8:教育技術=10+8+6+6:整合性=8
 OHPを利用して講義が行われ、いろいろな事に関して知識を得られるようにはなっています。しかし個人的には前提知識もなかったので、とらえドコロがないと感じました。
 2日間であった為、スケジュール的にかなり急ぎ足になっていたので仕方がないのですが、残念なのは、最終試験が自筆ノートのみ参照可であるため、OHPからメモを取るのが大変であまりしっかりと話に集中できなかったことです。
 時間に余裕のある場合は、ある程度自分なりにまとめたノートを準備されると、それにメモを加える程度でよいので、講義に集中できるのではないでしょうか?
 最終試験に使用しますので、SCの持ち物のところにある事前課題は必ず準備していきましょう。BVでの2単位科目なので、効率よくSC単位を取りたい方にはお奨めかもしれません。
(2003/11/16)[by *Z* さん]

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■ 企業社会と自己実現:DB050(4単位)

   佐伯雅哉 先生
(産業能率大学経営開発本部主幹研究員)★★★★★
【94点】教育熱意=10+10:教育態度=10+8+10:教育技術=10+10+6+10:整合性=10
 科目修得試験対策に大変有効なSCです。テキストで難解な箇所をわかりやすく説明してくださいますし、記述式の解答の仕方の説明もありました。
 佐伯先生曰く、テキストは分厚いが論点は多くないということで、SCの半分以上はGWになります。そのためメンバーの組み合わせによってSCの印象は全く異なる可能性があります。授業はマズロー理論を様々な切り口からの説明があり、またこれらの論点をその都度GWで話し合うという流れでした。
 難点を言えばGWの進行でしょうか。とはいえ全体的に生徒のレベルやニーズに配慮した良いSCでした。
(2004/08/14)[by 諜報部員X さん]

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■ 経営学総論:AB010(4単位)

   松本久良 先生
(法政大学及び産能大学兼任講師)★★★★
【70点】教育熱意=8+10:教育態度=8+6+6:教育技術=8+8+4+6:整合性=6
 資料(新聞・雑誌等の切り抜き)と実際の企業での事例を紹介したTV番組のビデオを使用しますが、講義中心で進められます。4単位科目であり、科目修得試験への整合性も気になるところですが、直接の試験対策には・・・。しかし、"講義と試験は別"と割り切って考えれば比較的良い講義だと思います。「経営組織のデザイン」と比べてビデオへの依存度は適切な範囲だと思います。グループワークではなく簡単なグループディスカッションを行いました。科目の性格上、難しい面が有るのかも知れませんが工夫の余地があるところです。
(2003/5/11)[by 謎の特派員× さん]

   池島政広 先生
(亜細亜大学教授)★★★★ 
【74点】教育熱意=8+8:教育態度=8+8+8:教育技術=8+8+6+8:整合性=4
 私が個人的に強く興味を持っている「戦略論」を専門とする先生です。フィールドワークとして実際に企業経営者に会い、研究を続けながら著作をあらわしている方です。講義自体は結構良かったと思います。しかし、講義で飛ばしてしまったテキストの内容が、科目修得試験で連続して問われるといったことがあり、外部の講師による4単位科目のスクーリングとしての悪い面が出てしまったようです。
(2000/12/08)[by town

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■ 経営管理総論 I :AA010(2単位)

   中野文人 先生
(産能大学兼任講師)★★★★
【86点】教育熱意=8+8:教育態度=10+8+8:教育技術=8+8+8+10:整合性=10
 テキストの内容に沿っての講義です。個人的にはもう少し深く解説して頂きたいと感じる部分はありましたが、3日間という時間の制約がありますから仕方がありません。
 時折、ご自身のコンサルタントとしてのご経験談を交えての講義は社会人学生として退屈しません。
 グループ演習の内容は、選択肢の中から適切な経営用語を選び、経営管理論体系図を完成させるという内容でした。
 小テストが2回とグループ演習が1回あり、各成績上位者(グループ)には最終成績に対してボーナスポイントが付与されました。
(2003/1/19)[by 謎の特派員× さん]

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■ 経営管理総論 II :AA020(2単位)

   佐野雄一郎 先生
(産能大学教授:テキストの著者)★★★★
【82点】教育熱意=8+8:教育態度=8+8+8:教育技術=8+8+8+8:整合性=10
 講義はテキストに沿って淡々と進みます。模範的な大学の講義の一例を見ているような感じがします。面白おかしくという面はありませんが、いかにも大学の講義を受講しているという実感が湧きます。グループワークはOCR形式のリポートでお馴染みの文章の正誤問題に取り組みます。2単位科目でもあり、新入生のスクーリング・デビューとして、おすすめできる内容だと思います。
(2003/02/23)[by 謎の特派員× さん]

   佐野雄一郎 先生
(産能大学教授:テキストの著者)★★★★
【80点】教育熱意=8+8:教育態度=8+8+6:教育技術=8+8+8+8:整合性=10
 典型的な「大学の講義」といった感じがします。ユーモアがあるわけではありません。しかし、ポイントを押さえた「大人の」講義です。私には、テキストの著者による年に2回だけの「貴重な」講義と映ります。ただ、私が個人的に興味のある科目ですので、その分評価がかさ上げされているかもしれません。
 残念だったのは、テキスト最終章「日本の経営管理と今後の課題」を飛ばしてしまったことです。理由は「テキスト執筆から5年以上経過し、実情と合わなくなったため」とのこと。今を生きる我々にとっていちばん重要な部分ともいえます。戦後日本の成長の足跡を口頭でサーッと話していただきましたが、もっとしっかり解説を聴きたいと思いました。テキストの内容が古くなったんだったら、学校側にテキストの改訂をお願いしたいですね〜。
(2001/02/23)[by town

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■ 経営システム設計:EB180(4単位)

   山下福夫 先生
(産能大学教授)★★★★★
【92点】教育熱意=10+10:教育態度=8+10+10:教育技術=10+10+10+8:整合性=6
 「経営システム分析の基礎」を履修した方は分かりますが、特に前半、スクーリングの内容、テキストの内容とも重なる部分が多くあります。
 実際のスクーリングは、当日配布される資料に基づき、初日からグループワークと講義を適時織り交ぜ、進行します。為になる余談(?)や笑いが受講者を惹きつけます。テキストをほとんど使いませんが、それなりに沿った内容になっています。
 お勧めできるスクーリングですが、グループワークの課題がどんどん与えられる事、ビシバシ指名される事などから、3日間を通し気を抜く暇はありません。SC初受講の方は予め充分予習をし、心にゆとりを作っておかれる事をお勧めします。私は「経営システム分析の基礎」の単位取得後、当SCに臨みましたが、「復習+α」という観点で受講しても充分意義があるように感じました。なかなかハードなスクーリングですが、3日間まじめに勉強すれば結果は必ずついて来ます。
(2003/09/15)[by 偵察隊員B さん]

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■ 経営システム分析の基礎:EB120(4単位)

   山下福夫 先生
(産能大学教授)★★★★★
【90点】教育熱意=10+10:教育態度=10+8+8:教育技術=10+8+10+10:整合性=6
 産能の社会人部門で部長クラスの方に講演している内容をそのままスクーリングにしたものです。それだけに完成された内容の講義といえます。講義は2ウエイ方式で行われ、受講者にビシビシ質問が飛んで来るので油断はできません。クループワークを含めて、非常に内容が濃くハードです。それだけに充実した3日間になると思います。さらに最終日試験の最高得点者には先生の著書がもらえるという特典があります。
 問題はこの科目の科目修得試験の合格率の低さにあります。講義内容は教科書に沿ったものというよりも経営システム業務改善の仕方といった内容になります。キーワードは「第3の利益」という言葉です。単位の事を除けば、とてもすばらしい科目であり講義であると言えます。
(2002/11/24)[by 特派員73 さん]

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■ 経営診断:EB160(4単位)

   山下福夫 先生
(産能大学教授)★★★★★
【90点】教育熱意=10+10:教育態度=10+10+10:教育技術=10+8+6+10:整合性=6
 周知のとおり、ここの情報でも極めて評価の高い人気講師です。実際に受けてみて、確かにかゆいところに手が届く申し分ない講義でした。ただし、テキストはほとんど使わないので科目修得試験対策にはなりません。産能の仲間をたくさんつくるという趣旨でGWの比重が高いのも特徴です。
 ちなみに先生は教鞭をとるだけでなく、実際長年にわたりコンサルタントとして大企業の案件を手がけ、多大な実績を残していらっしゃる、学問と実践を兼ね備えた方です。
 あえて注意点を挙げますと、これは講師の責任というより受講側の問題なのですが、SCはテキストの内容を勉強したという前提で行います。最低限の知識として工業簿記くらいは知っていないと、講義でもGWでも全くついていけないでしょう。つまり丸3日間言葉の全く通じない外国で過ごすようなことになります。なぜこのようなことを言うかというと、私が組んだGWの中でこのような方がいらっしゃいました。「山下先生は吉本系でしゃべりが面白く、なおかつためになり3日間飽きることがない。」という話しをそのまま受け取ったそうです。
 また、あえて苦言を呈するとすれば、これは先生も自覚していらっしゃいましたが、GWの内容が盛りだくさんなので後半駆け足になってしまったことや、GWの発表が時間の都合で3割弱しかできなかったことです。これは先生の問題というより「システムの問題」だと思われます。
 講義の最後に先生が総括として次のようなことを言われました。「産能で大学を卒業するからには、ただ単に単位をとるだけでは全く意味がない。皆さんには産能で学修した証として是非卒業研究に取り組んでいただきたい。卒業研究は大学に永久保存されるのだから。」山下先生は現に数名の方の卒業研究の指導をされています。やる気のある方には、愛情と厳しさをもって、ご自分の睡眠時間を削ってとことん指導されるようです。
(2003/12/14)[by 諜報部員X さん]

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■ 経営戦略の考え方:EA450(2単位)

   松本久良 先生
(法政大学及び産能大学兼任講師)★★★★
【86点】教育熱意=10+10:教育態度=10+8+8:教育技術=8+8+8+10:整合性=6
 講義の冒頭で、科目の性格上グループワークはないので、グループワークを期待していた方には消化不良になるかも知れませんとの説明がありました。学生のニーズを考慮した発言で好感が持てました。また個別の質問時間をとれるように休憩時間をやや多めにとったことも評価できます。
 講義形式は、ポイントを板書し説明するかたちで、OHPやパワーポイントは使いません。丁寧でわかりやすい説明です。印象深いのは、いろいろな理論があるが、経営戦略においては絶対的なものがないということでした。あくまで私はこう考えるが、違う意見もあると思うといったスタンスです。
 講義の進め方の特徴としてテーマに沿ったテレビ番組を録画したものを数分間視聴しました。なかには観たことがあったものもありましたが、今回は授業のテーマを理解する趣旨で観たので、最初観たときとは違った見方が出来ました。テレビ番組ということで演出部分があるのはやむを得ませんが、わかりやすく作られているので入門向けかも知れません。ビデオの事例を振り返りながら、このケースはこのパターンに該当するとテキストの理論の検証を丁寧に行います。
 一単位の講義の区切りごとに10分程度のビデオを数多く視聴しました。そして説明のほとんどを経営の基本戦略である第3章成長戦略と第4章競争戦略に費やしました。第5章顧客価値の創造から最終章の戦略思考の着眼点は、ほとんど触れませんでした。基本戦略に比べ重要性が低いと判断されたのか、又はテキストの完成度が高いので読めばわかると判断されたのか、あるいは2単位科目で科目修得試験を受ける必要がないから割愛したのかわかりませんが、次のアドバンス科目である「経営戦略」(4単位)を履修することを考慮すると簡単で結構なのでもう少し触れていただけたら良かったと思います。
(2004/10/23)[by 諜報部員X さん]

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■ 経営組織の基礎:EA010(2単位)

   松本久良 先生
(法政大学及び産能大学兼任講師)★★★★
【74点】教育熱意=8+10:教育態度=10+6+6:教育技術=8+8+4+8:整合性=6
 良く準備された講義です。ただし、具体的事例を提示するために、TV番組(=企業のドキュメンタリー)のVTRを大量に使用します。私が以前にTVで見た番組も多く、この手法には賛否両論があるでしょう。「企業の現実の姿がわかって良い」ともいえますし、「手を抜いている」と受取る人もあるかもしれません(ただし、あれだけのVTRを準備するのは、たいへんな手間がかかっていると思いますが・・・・)。基本的に、全くの初心者でも、またテキストをあまり読んでいなくても支障のないほど、わかりやすい講義です。その分、社会人学生には物足りない部分もあるかもしれません。板書はよく考えられており良いと思います。
 テキストの中で説明を聞きたいと思っていた「学習する組織」が省かれてしまったのがとても残念なのですが、2単位科目であるため単位修得だけを考える人にとっては大きな問題ではないようです。
(2002/08/14)[by town

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■ 経営組織のデザイン:EA020(2単位)

   松本久良 先生
(法政大学及び産能大学兼任講師)★★★
【66点】教育熱意=8+10:教育態度=6+6+6:教育技術=6+8+4+6:整合性=6
 資料(新聞・雑誌等の切り抜き)と実際の企業での事例を紹介したTV番組のビデオを大量に使用します。配布される資料とVTRは随時、講義に織り交ぜながら使用されます。これだけの資料とビデオを用意するのは容易ではないことと思います。しかし、ビデオの紹介に割く時間が多すぎるために講義の内容が薄れがちになってしまいます。グループワークではなく簡単なグループディスカッションを行いました。科目の性格上、難しい面が有るのかも知れませんが工夫の余地があるところです。真面目な研究者タイプの講師です。
(2003/4/20)[by 謎の特派員× さん]

   松本久良 先生
(政大学及び産能大学兼任講師)★★★★
【72点】教育熱意=8+10:教育態度=8+6+6:教育技術=8+8+4+8:整合性=6
 しっかり準備された講義です。しかし、なぜでしょう、同じ講師でも「経営組織の基礎」の方が理論を体系的に学べたような気がします。ノートを読み返してみても、雑然とした感覚が残ります。「経営組織の基礎」と同じように、具体的事例としてVTR(企業を取材したTVのドキュメンタリー番組)を大量に見ました。それはそれで、企業の現実を理解する上で大きな効果があると思うのですが、そこから帰納された「組織理論」として整理され体系化されておらず、頭の中がスッキリしません。主観の問題かもしれませんが、VTRへの依存度が高すぎるように思います。
 テキストにある「目標による管理:MBO」が省略されてしまったのは残念です。
(2002/09/16)[by town

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■ 情報特講(00)- I こころの時代のマネジメント:EA230(2単位)

   小川待子 先生
(東京経済短期大学教授:都留文科大学講師:学校心理士)★★★★★
【94点】教育意欲=10+10:教育態度=10+8+8:教育技術=10+10+8+10:整合性=10
 ストレスの多い現代の社会で、本当の自分を知り、うまくつきあって、前向きに自分らしく生きよう!というのが大きなテーマといえるのではないでしょうか。職業や年齢など関係なく、どんな状況の人にも価値ある講義だと思います。
 “構成的グループエンカウンター”では、教室内の机を外に出してしまうという思いがけない展開で、講義というより“体験”という印象が強く残りました。また学生同士仲良くなりましょうと呼びかけ、全員をニックネームで呼び合うなど、講師の工夫を感じました。
 (ご本人は嫌がっていましたが)教祖のように言われてしまうというのは、講義に引きこむパワーのすごさが原因なのでしょう。人気が高いのが理解できます。
(2003/09/15)[by *Z* さん]

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■ 経営と情報技術:AB030(4単位)

   山本博信 先生
(産能大学専任講師)★★★ 
【60点】教育熱意=8+8:教育態度=6+4+6:教育技術=8+6+4+6:整合性=6
 パワーポイント(プレゼンテーションソフト)を使ってキチンと準備された講義です。しかし、まとめたことをただ聞かされるだけのような印象を受けます。知的なお話しもあって大学生気分を味わえるのですが、「具体的な事例でテキストの内容を肉付けし、解りやすく噛み砕いて説明する」という教育サービスを期待することはできません。学生の学習意欲と力量が試される講義と言えるでしょう。
 グループ演習は、講師の言う「ケーススタディ」(後になって、ようやくそれが「ゲーム」であることが分りました)を行いました。内容はなかなか面白かったのですが、情報技術との関連に疑問を感じました。もともとSEの教育用に海外で開発されたもので「経営システム部長」としての判断を問う内容です。しかし、SEの「経営的技量」を教育するためのゲームではあっても、学生の「情報技術的技量」を向上させる内容ではないように思えます。ですから、1年次の科目である「経営と情報技術」の演習としては不適切だと思いました。ただし、「ビジネスゲーム」として見た場合結構面白いのですが・・・・。
 その他、基本的なことですが、「挨拶」なども改善してほしい点です。
 若く熱意もお持ちの方ですので、今後に期待しています。
(2002/07/26)[by town

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■ 経済学(iNet授業):AB090(4単位)

   鈴木博夫 先生(iNet授業)
(産能大学助教授:テキストの共著者)★★★
【64点】教育熱意=8+6:教育態度=8+6+8:教育技術=4+8+4+8:整合性=4
 数式をなるべく使わず、数学に馴染みのない人にも易しい講義を心がけているように思います。それでもグラフが結構出てくるので、頭が痛くなる人もいるでしょう。しかし、決して悪い講義ではありません。ただし、限られた紙幅に多くの事項を詰め込んだテキストを読むだけでも結構大変なのですが、このiNet授業を最後まで視聴するのもかなりの忍耐力が必要ではないでしょうか。
 この「iNet授業」の講義はテキスト前半部にあたるマクロ経済学が殆どを占め、ミクロ経済学の講義がほとんどありませんでした。時間的制約もあるとは思いますが、直接的に企業経営にとって重要なミクロ分野に重点を置いていただきたいと思いました。また、経済学が経営学や企業経営にどのように関りどれ程必要とされているか、といった観点から講義を再構成すると、学生の喰いつきが違ってくる思います。
 講師の責任ではありませんが、VTRの音声が聞き取れない箇所があること、またiNetでは演習ができないことから、iNet授業での講義は厳しい評価となりました。通常の(=生の)スクーリングなら8〜10ポイント程度高く採点できるので、評価は「★★★★」となるでしょう。
(2002/09/05)[by town

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■ 健康と生きがい:EA290(2単位)

   鈴木啓三 先生
(産能大学講師)★★★★
【80点】教育意欲=8+8:教育態度=8+8+8:教育技術=8+8+8+8:整合性=8
 講師はとっても穏やかな優しい語り口で、リラックスして受講できます。毎日最後に学んだ事や感想を書いて提出しますが、翌日必ずその事に対してコメントをしたり、個人的に話しをしたりする姿勢に好感が持てます。
 3日間ともに午後GWがありますが、各グループに色々な年代の男女が混ざり家族のような構成になるよう工夫されています。これは、色々な立場の人の意見を聞くことができて、とても良い経験となりました。
 内容は、理論を学ぶというよりも自分に置き換えて考えるという感じです。誰もがいずれ考えるべき大切な事なので、自分にとってもまた家族にとっても良いきっかけとなりました。
 敢えて言うとすれば、講義が少しあっさりとした印象で、手ごたえとして若干の物足りなさを感じました。(2003/10/26)[by *Z* さん]

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■ 現代企業論(BVスクーリング):EB060(4単位)

   欧陽菲 先生
(産能大学助教授)★★★★
【84点】教育意欲=8+10:教育態度=6+8+10:教育技術=8+10+6+8:整合性=10
 テキストに沿ってパワーポイントでまとめられており、試験対策にもなる有意義な講義だと思います。ただ「経営学総論」と重複する部分について、受講していることが前提でお話しされるので、履修していない人は多少戸惑うかもしれません。
 2日間という事で時間の制約もあり、BVでの内容(3・4章)は省略。またGWも短時間で半分は交流が目的となりました。最終日には、企業経営に関連して、実際に会社を経営している学生の話しと経営者の雑誌記事の読み上げがあり、講義に工夫を感じます。
 BVスクーリングということで理解度チェックのための事前課題がありましたが、できればその理解度により最終日に補足解説の時間を取って頂けたらもっと良かったと思います。個人的には省略された部分が理解しにくい部分だった為、特にそう感じました。
(2002/12/15)[by *Z* さん]

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■ 現代と能率:DB010(4単位)

   松下高明 先生
(産能大学非常勤講師)★★★
【60点】教育熱意=2+6:教育態度=6+6+6:教育技術=8+8+8+6:整合性=4
 産能大学を退官されたベテランの先生なのですが、残念ながら「教えたい・分からせたい」という教育姿勢をあまり感じることができませんでした。また、講義の内容そのものはそれ程悪くないですし、テキストから逸脱しているわけではないのですが、この講義が科目修得試験を受ける上で貢献したとはいえません。
 それは、この「現代と能率」という科目がいわゆる「モリヤ科目」と呼ばれるもののひとつであることが関係しています。詳しくは「学習のコツ(モリヤ科目)」をご覧ください。
(2001/06/22)[by town

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■ 高齢者の雇用問題:EA320(2単位)

   伊藤美和 先生
(健康・生きがい開発財団専任講師)★★★★
【74点】教育意欲=8+10:教育態度=8+6+6:教育技術=8+8+6+6:整合性=8
 企業のライフプラン研修に携わっていらしたこと、健康生きがいづくりアドバイザー養成講座の講師であることなどから、グループワークのテーマ設定などとてもわかりやすく、学生に考えさせる事が上手だと感じました。しかし、自分のスタイルを評価分析をする部分で、小グループに分かれて話し合わせる場面がありましたが、分析結果にショックを感じたり、それを人に話す事に抵抗を感じている方もおり、学習の為という事であれば、個人的な部分はレポートで提出させるなど、プライバシーの面でもう少し配慮が必要ではないかと感じました。
(2004/2/22)[by *Z* さん]

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■ 国際経営:EB070(4単位)

   欧陽菲 先生
(産能大学助教授)★★★★
【84点】教育意欲=8+10:教育態度=8+8+8:教育技術=8+8+8+8:整合性=10
 中国出身の講師ですが、日本語は非常に流暢です。ヘタな日本人よりずっとキチンとした日本語を話されますので、コミュニケーション面でも全く心配ありません。対人関係での日本人的な配慮(?)も行き届いており、非常に好感が持てます。
 基本的に、テキストに沿った講義です。しかし、講師独自の情報がプラスされ、テキストの理解を数段上回る「良い講義」になっています。特に、最近注目を浴びている「中国企業」に関連した情報や実例が多く示され、ホットな話題を堪能できます。また、テキストにはない「バーノン・モデル」の説明を聴けたことが、私には特に有益でした。
 板書はほとんど無くパワーポイントが多用されるので、ノートをとる手が忙しい講義です。グループワークではディスカッションと発表があり、学生相互の(国際経営に関連する)体験を聞くことができました。
(2003/09/15)[by town

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■ コミュニケーション:DA010(2単位)

   小川待子 先生
(東京経済短期大学教授:都留文科大学講師:学校心理士)★★★★★
【94点】教育意欲=10+10:教育態度=10+8+10:教育技術=10+8+8+10:整合性=10
 参加する学生のプロフィールをチェックした上で講義内容も準備されるという点、高く評価できると思います。また講義に集中させるパワーには素晴らしい物がありますし、関連して勉強すべき科目などのアドバイスも参考になります。毎日最後に提出する“ふりかえり”について翌日コメントの時間も取ってくださいます。
 今後の生活のためにも価値のある講義内容だったと感じています。出席して損はないでしょう!
 ただ、内容から人によっては、ストレスや落ちこみを覚える事もあるかもしれません。個人的に思うのは、精神的に肉体的に“元気な状態”で参加される事をお勧めします。
(2003/6/22)[by *Z* さん]

   森田明子 先生
(産能大学兼任教員:臨床心理士)★★★★★
【90点】教育熱意=10+8:教育態度=10+10+10:教育技術=10+8+10+8:整合性=6
 楽しくタメになる講義です。臨床心理士としての様々な経験談から、講師のエネルギーと強い人間愛を感じます。人間心理についての専門家だけあって、受講者心理をよく理解し、講義全般において学生をうまく「乗せる」あるいは「引込む」工夫が随所に見られました。学生は、科目内容を単なる「知識」としてではなく、「自分自身のこと」として受止めるようになります。客観的な採点評価よりも、実際にはもっと良い印象が後々まで残ります。
 敢えて要望を述べるとすれば、もう少し理論的な話も聞かせて欲しかったこと、また駆け足でざーっと見たテキストのいくつかの章も気になりました。
(2001/09/09)[by town

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■ 財務情報の活用(財務情報と利益管理):EA030(2単位)

   井端和男 先生
(産能大学講師:公認会計士)★★★★
【70点】教育熱意=6+6:教育態度=8+6+6:教育技術=8+6+10+6:整合性=8
 簿記会計の知識をお持ちでない方や財務諸表(貸借対照表/損益計算書など)を見たことがない方には非常に厳しい内容の科目です。逆に、これらの知識をお持ちの方には理解しやすいでしょう。講義は配布されるレジュメ(講義概要)に沿って行われます。グループワークは破綻に至った某社と同業他社の財務諸表を比較分析して破綻までの経緯を探るものです。各グループの発表者は名簿でチェックしておられましたから、後で何か良いことがあるのかも・・・(謎)。
(2003/4/27)[by 謎の特派員× さん]

   井端和男 先生
(産能大学講師:公認会計士)★★★
【62点】教育熱意=4+6:教育態度=6+4+6:教育技術=8+4+10+6:整合性=8
 「簿記入門(簿記原理)」や「会計学」を修得していることが前提の科目ですので、これらを学習していない人には難しいでしょう。逆に、既習の人には講義前半は退屈かもしれません。講師は企業実務も長く経験し、公認会計士でもあるプロなのですが、具体的な現場の事例をあまり聞くことが出来ないのが残念です。せっかくの良いバックグラウンドが講義にあまり生かされていない気がします。講義が学生にどのように受け取られるかということを意識しながら講義の構成や話の内容・板書等を工夫すれば、もっと良い講義になると思うのですが・・・・。
 グループワーク(演習)に関しては大変勉強になりました。実際に破綻した企業の財務諸表を使って財務分析を行い、破綻に至るまでの間に何があったのかを洞察するというものです。示唆に富んでいて、面白い演習でした。
(2002/05/10)[by town

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■ 産業組織心理学:EB390(4単位)

   小林幹児 先生
(産能大学講師)★★★★
【84点】教育熱意=10+8:教育態度=10+8+10:教育技術=10+6+8+8:整合性=6
 テキストの一部を重点的に説明する講義です。心理テストあり、ビデオ「スーパーの女」の視聴あり(人はなぜ働くのかを考え、このスーパーの問題点を列記し次の日にレポートとして提出)、GWありと学生が受け身にならないような工夫がされていました。
 特にケーススタディを用いたGWは、学生同士の意見を先生が舵取りをするという格好で、「時間不足、情報不足の中で、多面的な視点から意思決定をし、自分の主張を論理的に話す」とてもいい練習になったと思います。
 整合性は「6点」と低い点数をつけましたが、机上の論理ではなく、現実社会で起こるであろう問題をわかりやすく解説して下さり、社会経験のある学生にとっては有意義な講義だと思います。
 私個人にとっては授業が終ったら忘れてしまう講義内容ではなく、会社に戻ってからの効果の方が大きかったような気がします。単に試験対策のために受けるスクーリングというよりは、現在直面している問題(組織内リーダシップ)の解決の糸口を見つけることができたという面で、会社組織に属している人に、ぜひお勧めしたいと思います。
 最終日の試験は直筆のノートのみ参照可ですので、ノートはしっかりとりましょう。
(2003/01/17)[by 特派員ナンバー5 さん]

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■ システム分析の基礎 I :EA090(2単位)

   紙谷和夫 先生
(産能大学教授)★★★★★
【90点】教育熱意=10+10:教育態度=10+10+8:教育技術=8+10+6+10:整合性=8
 抽象的で理論の記述が多いテキストを、身近な具体例と適切な板書(図的表現)で解りやすく解説してくれます。難しいことを易しく解りやすく説明するのは難しいものですが、その点この講師は名人級ではないでしょうか。しかも、レベルを落としているわけではありません。後でノートを見直してみても、改めて良い講義だったと再確認できます。システム開発の実務経験を持ったレベルの高い講師として高く評価できます。本当は非常に頭の良い人なのにそれを全くひけらかさず、教壇の上では「そこまでやらなくても」と思えるくらいの腰の低さです。一般的に、社会人教育を経験した講師は(いい意味で)学生を顧客として扱う「教育サービス」の視点を持っており、パフォーマンス(=学生への情報伝達能力)が高いように思います。
 敢えて要望を述べるとすれば、グループワークに関してです。気分転換にはなりますが、教育効果は高くないと感じました。講義を通して理解した「システム思考」の基礎知識を、各自が「知っている」状態から「使える」状態にするために、講師のフィードバックを受けながらトレーニングを行う、というような演習ができれば申し分ないのですが・・・・。いずれにしろ、グループワークの方法を工夫することで、更に良いスクーリングになると思いました。
(2002/06/14)[by town

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■ 社会環境特講(01)- I(女性の労働市場):EA261(2単位)

   石塚浩美 先生
(産能大学及び産能短期大学兼任講師)★★★★
【76点】教育意欲=8+8:教育態度=8+6+8:教育技術=8+8+8+6:整合性=8
 労働市場や男女格差などについて、歴史や制度などを通しデータを中心にみていく講義です。深く掘り下げるというよりも、女性をとりまく労働に関する事を広く解説していきますので、自分から興味を持たないと意味のないSCとなってしまいます。
 GWや小テストなど短時間で仕上げることを要求され緊張感もあり、なかなか充実したものでした。文献などはかなり多く紹介してくださいました。
 希望を言うとすれば、データや状況からこの先を予測する事以外に、将来的な制度改革の情報(行政がどの辺を検討しているか)など一般的に伝わっている事でなく、専門家として関わっているからこそ知っていることを少しお話しくださるともっとよかったと思います。
 GWで他の人に迷惑がかかるので、事前課題は必ず準備しておきましょう。
(2003/11/25)[by *Z* さん]

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■ 社会環境特講(02)- III(病院経営を考える):EA282(2単位)

   田中伸明先生 田中智恵子先生
(福島県立会津大学客員教授:医師)(保健師:看護師)★★★★★
【90点】教育熱意=10+8:教育態度=10+10+6:教育技術=10+8+8+10:整合性=10
 現役コンサルタントらしく机上論でなく実務に使える内容です。医業関係でなくても問題解決のスキルをはじめとした内容は全業種に応用できるでしょう。また顧客(=生徒)の視点に立った姿勢も好感が持てます。これは生徒に迎合するという意味ではありません。ご夫妻が交互に講義をされますが、講義をしていない間は、片方の講義を聞いて生徒の視点で突っ込みを入れたり、あとで補足なり、まとめの説明をしてくださりますので理解が深まります。更に身近な例に落とし込んでの説明ですのでわかりやすいです。伸明先生は、臨床医師として、大手コンサルタント会社マッキンゼーでのコンサルタントとして、更に厚生労働省での役人として、それぞれ立場の異なった経験をお持ちですのでバランスのとれた見方ができるのでしょう。また智恵子先生は、看護師の経験から現場の実情をしっかりと認識しておられます。
 講義はパワーポイントを使って進められます。パワーポイントの内容がそのままテキストになっていますので前が見えなくても問題ありません。ただし一部順序が前後したりテキストに漏れがありましたが、これはテキストの改訂ができないためで仕方ありません。あとで不足した分をコピーして追加してくださいました。
 あえて難をいうとしたら質問への対処の仕方とGWでしょうか。質問に対し丁寧に答えようとするあまりドツボにはまっていく感じがしました。またGWではどこまでやるかという事前の説明が足りなかったためGW内で混乱したのが残念なところです。
(2004/08/08)[by 諜報部員X さん]

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■ 社会環境特講(03)- II(予防医療を考える):EA273(2単位)

   小島理一 先生
(産能大学講師)★★
【48点】教育熱意=4+4:教育態度=6+4+6:教育技術=4+4+4+6:整合性=6
 講義の冒頭でこの特講の目的や勉強の仕方などを端的に述べられましたのでスムーズに講義に入っていけました。講義はテキストとパワーポイントを用い淡々と進みます。パワーポイントの字は小さくて見えませんでした。2日目にパワーポイントを印刷したものを配布しましたが、これも字が潰れて見えにくかったです。
 テキストの説明は2日で終わり3日目は時間潰しのための講義とグループワークでした。先生は医療関係のコンサルタントであるとともに情報活学が得意ということです。その情報活学の学習として初日の午後に行われたグループワークは、テーマ毎の断片的な新聞記事を使った興味深いものでした。情報活学の考えはゼミや卒業研究での学習に応用できるそうです。
 講義の内容は全体的に行政に対する批判や要望が多かったという印象が残りました。どうしたら病気を予防できるかというノウハウを期待した方には期待ハズレになったようです。
 個人的には長年のコンサルタントとしての経験に基づく実践例が聞けなかったのが惜しいところです 。
(2003/12/7)[by 諜報部員X さん]

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■ 社会福祉を考える:EB340(4単位)

   塩野敬祐 先生
(淑徳短期大学教授)★★★★
【80点】教育意欲=10+10:教育態度=8+6+10:教育技術=8+8+6+8:整合性=6
 レジメに沿い、現場の事例を織り交ぜて講義がすすみます。毎日、簡単な感想や質問を書いて提出し、翌日それについて解説をするなど講師の真面目さが高く評価できます。GWなどはありませんでしたが、質問や意見を求め、丁寧に答えまとめてくださいます。中身が濃い反面、淡々と話しを聞く時間が多いので、取り組む学生側の意識次第で価値も変わると思います。整合性での評価が低くなっているのは、テキストが読み物的なので、実際の講義と連動しにくい事が理由です。個人的には、テキスト・授業の両方で理解を深めたという部分で満足しています。現在のテキストは、とても読みやすくありがたいのですが、講義との相乗効果をさらに高めるには、講師本人の選定または執筆によるオリジナルテキストの採用が期待されます。
(2003/8/10)[by *Z* さん]

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■ 消費者行動:EB080(4単位)

   白石裕之 先生
(産能大学非常勤講師:民間企業勤務)★★★★
【74点】教育熱意=8+10:教育態度=4+6+10:教育技術=8+6+8+6:整合性=8
 講師は現役の実務家であり、消費者行動分析やプロダクト・プランニングを実務レベルで熟知している方です。市場を分析してポジショニング・マップを描き、ブランド・コンセプトを考えていくという一連の活動を、グループ・ワークを通して(少しだけ)体験することができます。これは、面白くて良い経験になりました。テキストを補う配布資料も、実践を目指す者には興味深いものです。また「自分で答えられない質問は、答えられる人を探してでも必ず(メールで)返答する」という姿勢も評価できます。
 しかし、受講後の学生の頭の中は、知識がバラバラの状態です。学習した内容の全体像が頭の中に整理できず、「ピンとこない」「モヤがかかった感じ」「むずかしい」という声が多く聞かれました。また、講師の意図する事が学生に上手く伝わらない場面も多々ありました(課題など)。実務のプロが、即教えるプロとはなり得ないということでしょう。「レベルを落とすことなく、わかりやすく教える」というのは難しいことです。「実践的である」という良い面は残したまま、「教える技術」を磨いて更に良いスクーリングにしていただきたいと思いました。人間的には好感の持てる紳士的な方です。
(2003/10/13)[by town

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■ 情報演習 II(表計算Excel演習):EA340(2単位)

   日下部貢一 先生
(放送大学及び明海大学非常勤講師)★★★★
【74点】教育意欲=8+6:教育態度=8+4+8:教育技術=10+6+6+8:整合性=10
 表計算(EXCEL)の演習で、短大(情報基礎演習 II)との合同授業。市販のテキスト「30時間でマスターExcel2002(実教出版)」に沿って進めていきます。講師の口調は明瞭でわかりやすく、3日間である程度の関数・グラフなどが使えるようになります。最終日には、応用としてZグラフ・ABC分析の説明がありました。しかし、それ以外は、テキストの演習をそのままなぞっていくので、PCに触れる環境のある方でしたら、テキストでの独学で充分かもしれません。
 最終日に関数についての筆記試験がありました(PCを使うことは可能)。演習で筆記試験?とちょっと意外でしたが、なんとなく出来るような気になってしまいがちの実習で、再確認のいい機会だったと思います。
 敢えていうならば、デモンストレーションでの手間取りが少々あり、若干の準備不足を感じました。
(2003/7/23)[by *Z* さん]

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■ 情報演習 III(Visual Basic入門):EA350(2単位)

   中澤達彦 先生
(産能大学兼任講師:東京工学院経営情報学科長)★★★★★
【92点】教育意欲=10+10:教育態度=8+8+10:教育技術=10+10+8+8:整合性=10
 ビジュアルベーシックの入門演習。ソフトの基本的な操作習得を目的としています。いくつかのプログラムを作成し、それぞれにパワーポイントで説明レポートを作成します。
 講師は穏やかで優しい語り口が印象的です。また、トラブルのフォローなども親切です。全員が理解して課題ができるようにと、考慮された授業なので満足度は高いです。お試しソフトがついた本が教材として配布されるので、受講後に自分で復習することもできます。
 楽しさや面白みを発見できるかどうか、プログラミングとの出会いの場といった授業です。講義要項どおり、あくまで初心者向けですので知識・経験のある方には向かないと思います。
(2003/2/23)[by *Z* さん]

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■ 情報資源の活用(情報資源管理):EB220(4単位)

   紙谷和夫 先生
(産能大学教授)★★★★★
【96点】教育熱意=10+10:教育態度=10+10+10:教育技術=8+10+10+10:整合性=8
 パワーポイントを活用した、内容の濃い講義です。経営における情報活用の実践を学ぶもので、新しい事例がふんだんに取り入れられています。誰にでもわかる講義をすることがモットーのようで、難しい話を非常にわかりやすく、また面白く説明してくれます。
 教科書から離れてしまう部分もありますが、データウエアハウスの話なども出て来るので試験にも対応できるでしょう。「システム分析の基礎 I 」のSCを受講して良かったと思う方には、その実践面を学べるのでお勧めします。
 進め方は1日目は講義、2日目・3日目は午前中が講義、午後はグループワークです。グループワークのテーマは、2日目「コンピニの新展開の提案」、3日目「産能通教の新展開の提案」でした。講義内容を活かせるGWであるという点で評価できます。また、講義の内容は常に改善を心掛けているようです。
(2003/05/11)[by 特派員73 さん]

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■ 情報特講(01)- II(html・java等演習):EA211(2単位)

   石田俊介 先生
(東京工学院総合研究所情報システム部)★★★★
【76点】教育意欲=8+10:教育態度=6+10+8:教育技術=2+8+8+8:整合性=8
 html・java・SQL・サーブレットの演習です。3日間すべて出席すれば単位は大丈夫で(60点)、あと40点分は課題によって加算されます。自分の知識やペースに応じて課題をすすめ、全てできなくても構いませんという形式。そのため、予備知識の有無、知識のある友人からの助言、アシスタントの講師(2人)からいかにヒントを引き出すかといった“要領のよさ”で、随分と差が出てきます。座席指定なので、席によるハンデ(声をかけにくい場所)は、積極性でカバーするとよいでしょう。点数の差をつけるので仕方ないのかもしれませんが、課題でつまづいてしまうと全くそこから進まなくなってしまいます。不公平を無くす意味でも、ある程度の時間を取って、全員に対してポイントに対するヒントを出すなど少し工夫するべきでは?と思います。教育技術の点が低いのは、講師の口調に若干のクセがあり、慣れるまで気になったためです。
 この科目は、元々eビジネスコース専用でしたが2003年9月より他コースでも受講可能となりました。事前資料には、中澤先生の担当とありましたが、実際には石田先生が担当します(2003年度も全て石田先生の予定。なお2003年度より簡単な事前課題があります)。
(2003/3/9)[by *Z* さん]

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■ 人材を生かす(人材開発):EA060(2単位)

   谷田部光一 先生
(日本大学教授:中小企業診断士)★★★
【62点】教育熱意=8+6:教育態度=6+6+6:教育技術=6+6+4+6:整合性=8
 大変気さくな先生です。昨年までコンサルタントとして活躍され、現在は日本大学の教授として教鞭を取られています。
 講義はテキストを読みながら、適宜注釈やご自身の体験談や雑談を織り交ぜながら、テキスト通りに進みます。飽きさせないようにとの配慮から意識的に雑談を多くしたらしいのですが、却って逆効果になってしまい聞きづらかったです。また、全体的に話しの内容の膨らみが感じられませんでした。せっかくのコンサルタントとしての経験談がうまく反映されなかったのが残念です。
 2日目と3日目の午後に簡単なGWがありましたが、進め方が曖昧でした。しかしこの点については、先生ご自身もGWを昼食後の眠気防止ということでとらえていたようで、その意味では効果がありました。
(2004/1/12)[by 諜報部員X さん]

   高塩治男 先生
(産能大学非常勤講師及び産能大学管理者研修講師)★★★★★
【94点】教育熱意=10+8:教育態度=10+10+8:教育技術=10+8+10+10:整合性=10
 学生がテキストを熟読しているという前提で授業が進められます。OHPの使用頻度が高く、ノートを取っている間もお話をされるため、聞き逃してしまうことが多々ありました。できれば学生がノートをとっている間は話を進めないで欲しかったと思います。
 講義内容はテキストに忠実であり、先生の経験談をお話されるときも、テキストに関連した内容でした。無駄な話は一切なく、良く準備された質の高い講義だと思います。個人的に興味のある科目の為、点数が高くなっていますが、2単位科目だからといって、単位が欲しいだけでこのSCを受けようと思っている人にはお勧めしません。なぜならば、小テストと称して最終試験の他に2回記述式の試験があるからです。特に2回目は予習をしてなければ書けない内容です。向上心のある、そこのあなた!ぜひ、このSCを受けてみて下さい。「能力開発の大切さ すばらしさ」を実感し、今後の勉強のやる気につながると思います。
(2003/05/11)[by 特派員ナンバー5 さん]

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■ 人的資源管理(人事労務管理):EA050(2単位)

   鷲澤博 先生
(産能大学講師)★★★★
【78点】教育熱意=8+8:教育態度=8+8+8:教育技術=8+8+8+8:整合性=6
 テキストとは異なる講義内容です(合同で受講する短大の社会保険労務士コースをある程度意識しているようです)。しかし、2単位科目でもあり、それ程問題ではありません。むしろ、テキストよりスクーリングの方が今日的話題を扱っている分、私は良いと感じました。また、レジュメが配布されましたが、良くまとまっていました。
 受講後、人事労務関連で今話題となっているような幾つかのテーマに対し、自分なりの意見を持てるようになりました。そういう意味で、有益なスクーリングです。
 講師は頻繁に学生の意見を求め、挙手が無いと指名していきます。また、指名した学生にテーマを与えて後日発表させたり、学生のバックグラウンドから意見を引き出すなど、双方向を強く意識した講義スタイルです。おかげで、昼食後もあまり眠くなることがありませんでした(^_^;)
 以前、この講師に対する厳しい評価を目にしたことがあります。しかし、今回のスクーリングでは「決して悪くない」という印象を受けました。改善の努力がなされたのかもしれません。
 一つ気になったのは、大学と短大の学生を分けて着席させたことです。講師には都合が良いのかもしれませんが、学生としてはあまり良い気分ではありませんでした。
(2004/06/22)[by town

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■ 心理学:AB050(4単位)

   小林幹児 先生
(産能大学講師)★★★
【68点】教育熱意=8+6:教育態度=10+6+8:教育技術=10+6+4+6:整合性=4
 予定されていた講師が急に変更になるというアクシデントがあったことも、準備不足の原因かもしれません。その意味で、情状を酌量すべき余地は多分にあるでしょう。しかし、講師自身が「このスクーリングは科目修得試験とは全く関係ありません」とはっきり宣言されたことは、大変遺憾に思います。また、「大学教師にはそれぞれ専門があり、また、スクーリングの日程は短い。よって、3日間でテキスト全てをカバーするのは初めから無理である。」と、講義要項の半分を満たすのみのスケジュールで講義を進められたことも、大変残念でした。
 多くの学生が、科目修得試験を受けることを前提にスクーリングを受講します。そのスクーリング自体が、科目修得試験から離れても独自の価値を持つことは素晴らしいことです。しかし、テキストや科目修得試験の範囲を半分しかカバーしていないスクーリングでは、学生の期待は大きく裏切られることになります。優秀な講師は、テキストや科目修得試験そして講義要項との整合性を満たした上で、更に自分独自の付加価値を持たせようと努力しています。そのことを、ぜひベンチマークしていただきたいと思いました。
 学習意欲のない者を正そうとする姿勢は評価できます。しかし、心理学的な工夫によって学生の興味を引きつけるのではなく、権威(力)によって抑制しようとする姿勢には共感できませんでした。
 最後に、私も数多くのスクーリングを受講しましたが、出欠点呼の際に名前をフルネームで「呼び捨て」にされたのは初めてです。若い学生なら気にならないのでしょうが、さすがにこの歳になるとカチンときました(笑)。
(2003/7/22)[by town

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■ 生活と経営:EA190(2単位)

   白澤恵一 先生
(産能大学講師)★★★
【60点】教育意欲=8+4:教育態度=6+6+6:教育技術=6+6+6+6:整合性=6
 シラバス通りの講義でないことを学校側から指摘・指示されたそうで、ボヤキながら窮屈に講義を進めているところがあり、特にグループワークのテーマなどシラバス通りにしながら講師自身が文句をつけてしまっていた点は、学生側からみてかなり見苦しく感じました。講義自体は本線からそれても、それなりに価値のある内容だったので、すすめ方やグループワークなど、講師独自の内容ですすめていった方が良いのではないかと思いました。
(2003/12/21)[by *Z* さん]

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■ 投資決定と資金調達:EA130(2単位)

   高屋和彦 先生
(千葉経済大学教授)★★★★
【78点】教育熱意=8+8:教育態度=8+8+8:教育技術=10+6+6+8:整合性=8
 財務(ファイナンス)理論の基本的な項目を一通り学べます。テキストには資金調達に関する記述がないため、この部分はスクーリングでなければ学べません(このような書籍をテキストに選定していることは、大きな不備です)。
 講師の独特でひょうきんな語り口とは裏腹に、講義内容はしっかりしています。はじめに「資本構成と資本コストの関係」を丁寧に分かりやすく解説してくれます(コレはオススメ!)。学習の中心は、正味現在価値(NPV)法、内部収益率(IRR)法の修得です。大量の計算問題をやりますが、導入部ではテキストにあるような「等比数列」の数式をあまり使わず、数学が苦手な方にも優しい解説をしてくれます。企業価値といった最近注目のトピックやポートフォリオ理論にも触れています。グループ・ワークはありません。
 講義内容自体は、決して易しいものではありません。後半はハイスピードです。しっかり学習したい人にも手応えがあるでしょう。しかし、そうでない人も(真面目に出席すれば)単位を「落とす」ことはなさそうです。個人的には、身に付けておきたい内容が学べたので、満足度は高めです。しかし、配布されたプリントの内容に一部古いものがあった点は、改善して欲しいと思います。
 このスクーリングは、簿記・会計の基本が理解できていることが前提です。前提知識をまだ身に付けていない方や計算の苦手な方は、受講しても得るものが少ないかもしれません。
(2003/5/25)[by town

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■ パーソナリティの理解:EB400(4単位)

   冨田久枝 先生
(山村短期大学助教授:学校心理士)★★★★★
【90点】教育意欲=10+8:教育態度=10+8+8:教育技術=10+8+10+8:整合性=10
 講師は元気いっぱいパワーあふれる話し方で、試験対策も考慮した講義です。理論も、具体的な事例を紹介して説明されるので、とても理解しやすいです。いろいろなシートで自己分析する時間もとり、それでいてプライバシーの点でも考慮されていました。アニメ映画を見てキャラクター分析をするなど、充分工夫された内容でした。
(2003/12/7)[by *Z* さん]

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■ ビジネスプランの作成:EA400(2単位)

   原田智明 先生
(産能大学非常勤講師及び早大エクステンションセンター非常勤講師)★★★★
【86点】教育熱意=10+8:教育態度=8+10+10:教育技術=10+6+8+8:整合性=8
 起業するための知識・技術を修得する講義である。商売(ビジネス)に興味がある方なら誰でも参加できるでしょう。起業を目指す方、所属する会社や団体などで事業立案に携わる方、自分の店を持ちたい方などに適応した講義内容である。
 講義内容は、「机上の学習」より 「実際に体験」を重視した内容である。自分の持っているアイデアを事業にするための「事業プラン」を自ら作る疑似体験が行える。演習(個人+グループワーク)活動を通じて、参加した学生の意見やアイデアから、新たな"発見"や"刺激"が得られる可能性が高い。経営者の参加の割合が高かったのもその要因の1つであった。
 起業家である講師からは、起業体験・エピソードを聞くことができる。また、学生自ら作成した「事業プラン」について、アドバイスがもらえるという利点もある。
 事業アイデアを持ち合わせた方には、事業アイデアを具体的な内容や数値にブレイクダウンした計画立案が体験できるので、おもしろい講義となりうる。逆に、事業アイデアを持ちあわせていないと消化不良を起こすかもしれない。また、体験(作成)する「事業プラン」は、実務にすぐ役立つとは言えない。実務に役立たせるには、より深い考察が必要となるだろう。使用する事業プランの雛形は、サービス産業が盛んな今の時代にマッチングしたものとはいえない。改善を期待したい。
(2003/10/27)[by 特派員Go-n さん]

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■ プロジェクトの管理:DB070(4単位)

   中神芳夫 先生
(産能大学経営開発本部講師)★★★★
【74点】教育熱意=10+10:教育態度=4+6+4:教育技術=10+6+6+8:整合性=10
 もし都合がつくならば科目修得試験の前に受けておきたいSCです。それだけこのSCは科目修得試験対策になります。整合性を満点としたのも以上の理由からです。
 さて講義ではテキストに沿ってポイントを簡単に説明してくださいました。しかしOHPの文字が小さくて見えなかったのは残念です。2日目の小テスト、最後のテスト、いずれもテキスト、ノート参照不可ですので、充分な予習と復習が必要でしょう。このSCのメインであったGWは、WBS(作業分割図)TRM(作業責任分担表)PERTを順次作成していきましたが全体的にGWの進行が遅れてしまいました。これはGWの内容の理解度が全体的に低かったためと思われます。実際私のチームも誰一人としてPERTを理解できていませんでした。もう少しレベルに合わせたGWの丁寧な説明があればよかったと思います。。
(2004/07/25)[by 諜報部員X さん]

   中神芳夫 先生
(産能大学経営開発本部講師)★★★★
【88点】教育熱意=10+10:教育態度=8+8+8:教育技術=8+8+10+8:整合性=10
 午前は講義、午後はGWをいう形式で進められます。講義は教科書の要点をテンポよく説明するという感じですので、予習しておかないと非常にキツイ講義となります。OHPを使用し板書はありませんので、講師の話を必死でノートにとる必要があります。各章の終わりにポイントを振り返りますので、ノートした内容を確認すると良いと思います。GWでは、わかりやすい事例を踏まえて実際にWBS(作業分割図)やTRM(作業分担表)をつくります。これは科目修得試験での重点ポイントですので、しっかりとやっておくことをお勧めします。
 この科目はテキストだけでは理解しにくいので、SCに参加されることをお勧めします。
 あえて難を言えば、WBSを作成する段階で抜けがないようにチェックシートを作ると良いという説明がありましたが、明確なチェックシートが提示されていなかったという点でしょうか。
(2003/04/20)[by 特派員73 さん]

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■ マーケティングの考え方:EA470(2単位)

   奥貫泰正 先生
(産能大学及び東洋大学兼任講師)★★★
【58点】教育意欲=8+6:教育態度=4+2+0:教育技術=8+6+8+6:整合性=10
 テキストの内容はすべて網羅する授業のため、テキストを完璧に押さえておきたいという方にはお勧めのスクーリングです。
 しかし、テキストを発展させた内容や豊富な事例によって理解を深めたい方、双方向のダイナミックな授業を期待する方にとっては、物足りない内容かも知れません。
 受講にあたっては、テキストをよく読むことも必要ですが、マーケティング・マインドをもって新聞やテレビを見ること、実際の会社や店舗を観察することが、グループ討議や最終試験に役に立ちます。また、テキストのベースになっているコトラーの著作を読んでいればより理解が深まります。授業では専門用語の解説が少ないので、マーケティング用語辞典などを携行するとよいと思います。
 初日にビデオを見てレポートにまとめる作業が1回あります。2日目に「プロジェクトX」のビデオを見てグループ討議をして、レポートにまとめる作業が1回あります。
 最終試験は持込み不可ですが、授業をちゃんと理解して、講師が指示をする練習問題をやっていれば、知識を問う問題には解答できます。記述式の問題も出題されますが、前日に課題が提示されるので、これも心配は無用です。
 睡眠不足の方にはとてもつらい授業です。前日はよく眠っておくことをお勧めいたします。
(2004/09/12)[by 伊坂十蔵 さん]

   奥貫泰正 先生
(産能大学及び東洋大学兼任講師)★★★★
【74点】教育意欲=8+8:教育態度=8+6+6:教育技術=8+8+6+6:整合性=10
 最初に詳細な評価基準の説明がありました。テキスト参照不可ですが、落とす内容ではありません。
 講義は、テキストを読みながらの説明で淡々と進みます。テキストを網羅するかたちで各章ごとの確認テストも時間を取って行います。ときおり板書をする位でパワーポイントとOHPは使いません。午前と午後にそれぞれ30分程度のビデオを視聴しました。視聴後ビデオの感想のリポートを書いたり別の日は30分程度のGWを行いグループでリポートをまとめました。
「柔らかいマーケティング」という教材用のビデオはテキストに載っていないものであり、わかりやすいものでした。またGWの題材に使ったビデオはNHKプロジェクトXの番組であり、教材でなくドラマを観た感じがしました。どちらのビデオもこの科目にしては作成時期が古いのが気になりました。時事性よりも内容が大事ということでしょうか?
 さらに厳しい言い方ですが終始テキストを棒読みしている感がぬぐえませんでした。ただしテキストは、マーケティング入門というかたちで一般向けに市販されてもおかしくない位よくまとまっています。図解も多く完成度が高いといえます。そのためテキストをそのまま読まざるを得ない面もあるかも知れません。
(2004/09/12)[by 諜報部員X さん]

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■ マーケティング・マネジメント:EA080(2単位)

   松岡幸次郎 先生
(産能大学教授)★★★★
【86点】教育熱意=10+10:教育態度=8+8+10:教育技術=8+8+8+8:整合性=8
 マーケティングが常に新しい動きのある分野であり、また講師自身も企業のコンサルティングに携わっている事もあって、「講師も常に勉強している」という姿勢がうかがえて良い印象を持ちました。また、積極的に質問を受け付けたり、学習意欲のない者を廃除しようとする姿勢も評価できます。
 基本的に、マーケティングを初めて学ぶ人がその基本を理解し覚える、といったレベルの内容です。現実のケースも多少扱うので、市販の入門書を読んでも今ひとつピンとこなかった、という社会人にも向いています。マーケットという言葉が氾濫し、消費者としてマーケティングの対象になってはいても、マーケティングの概念に触れる機会のほとんど無い我々には、ちょうど良いレベルなのかもしれません。個人的にはもっと突っ込んだ内容を学習したかったのですが、テキストだけでは伝わってこない「マーケティングの空気」に少し触れただけでも意義があったというべきでしょう。ただし、実務的に多少でも「使えるレベル」になるためには、別の機会を捉えた更なる学習が必要です。
 配布される大量のレジュメは、板書の代わりであり(板書はほとんどありません)、テキストの補完であり、VTR(教材&ドキュメンタリー)のレジュメでもあります。 2002年9月発行のテキスト第3版には、新たにポーターの競争戦略論を部分的に掲載しており、こまめにテキスト改訂を行なう姿勢が評価できます。
(2002/10/20)[by town

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■ 流通とマーケティング:EA070(2単位)

   松岡幸次郎 先生
(産能大学教授)★★★★
【86点】教育意欲=10+8:教育態度=8+8+8:教育技術=8+10+8+10:整合性=8
 テキストのページに沿って授業が進められるという印象はありませんが、ビデオ教材を多用し、その内容を整理したプリントや新聞の関連記事が配布され、補足説明を受けるとテキストの詳しい解説になっているという感じです。またいろいろな現場を実際にご覧になったお話しも興味深いです。
 流通といった日常生活に近い分野なので、初学者にも理解しやすい講義内容です。ポイントをしっかりお話し下さるので、とてもわかりやすく個人的には文句なしです。しかしグループワークがないこともあり、若干受け身の講義といった印象を受け、物足りなさを感じる方もいるかもしれません。
(2002/11/16)[by *Z* さん]

   松岡幸次郎 先生
(産能大学教授)★★★★
【86点】教育意欲=10+8:教育態度=8+8+8:教育技術=8+10+8+10:整合性=8
 テキストのページに沿って授業が進められるという印象はありませんが、ビデオ教材を多用し、その内容を整理したプリントや新聞の関連記事が配布され、補足説明を受けるとテキストの詳しい解説になっているという感じです。またいろいろな現場を実際にご覧になったお話しも興味深いです。
 流通といった日常生活に近い分野なので、初学者にも理解しやすい講義内容です。ポイントをしっかりお話し下さるので、とてもわかりやすく個人的には文句なしです。しかしグループワークがないこともあり、若干受け身の講義といった印象を受け、物足りなさを感じる方もいるかもしれません。
(2002/11/16)[by *Z* さん]

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